高津区ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索・声サイト

院長先生

― 獣医師(高津区)―

高品 和房院長/田園動物病院(武蔵中原駅・猫)の院長紹介ページ

高品 和房院長

KAZUFUSA TAKASHINA

動物の苦痛やストレスの解消を第一に考える心優しきドクター。
「子犬の学校」で犬を病院に慣れさせる工夫も

日本獣医生命科学大学卒業後、修行時代を経て子母口で開業(川崎市営バス子母口停留所より徒歩5分)。
生命に関わるリスクを早急に判断する一方、長生きの食材を伝授する頼れる獣医さん

高品 和房院長

高品 和房院長

田園動物病院

高津区/子母口/武蔵中原駅

  • ●猫
  • ●犬

気が付いたら いつも犬がいた

高品 和房院長

 子供の頃、多くの犬がいて、エサをやり、便の掃除をするのが私の日課でした。冬の朝は庭の犬たちの便をスコップでかき集め穴を掘って埋めるのは寒いし、冷たいスコップが嫌いでした。小学生の私にとって、犬の存在は何となくうっとうしいものでしかなかったですね。
 高校生になった私は、相変わらず犬の世話をしていましたが、その存在は家族みたいなものに変化していきました。うちの犬のお産にも何度も立ち会いました。夜中や明け方にお産が始まる事が多かったのですが、新しい命の誕生に立ち会った事が今の私へと導いたのかもしれません。
 当時周りは田畑が多く緑豊かなところでしたが、犬の難病であるフィラリアを媒介する蚊も多い環境でした。昔から、5~6歳になると犬が死んでいきました。小学生の私には、良く分からりませんでしたが、高校生になっていた私は迷わずに獣医大学を受験しました。フィラリアで死んでいく犬を救いたい!その頃の思いが今の私の原点になっています。

名医・・・?

高品 和房院長

 動物の病気って 「何でも分かります」「何でも治ります」と言うものではなくなかなか 診断をつける事が難しいです。予測通りに治ってくれる時は良いのですが、時に迷宮に迷い込む事が有ります。30年も獣医をやっていると、だいたい分かってくるものが有ります。何か?・・・残念ながら 病気が分かるのではなく 私が治せるのか上手く治せないかもしれないかもと言う事が分かるのです。チワワのTちゃん、急にお腹が大きくなって食欲も落ちてきて・・・うちで診察の結果「子宮蓄膿症」。これはすぐにOPEが必要だけどうちでは出来ないので、早速近隣の先生にお願いすると翌日には体調回復しました。本当に良かったです。
 トイプードルが脱臼した時も直ぐに近所の先生に連絡して診ていただきました。眼科、腫瘍科、脳神経科、このあたりも変だな?と感じたら近隣の先生やDVMs(横浜にある高度医療を行う病院)にお世話になる事が多いです。それぞれの専門性に頼りつつ最良の治療法を探しています。知人からあるお言葉をいただいた 「これはうちでは無理です!と的確に専門医に紹介できる医者が名医です」と医大で教わりました、と。そのお言葉からすると私は名医かも???という私です。

子犬の一日学校

高品 和房院長

 学校と言っても 大したことはしません。ただ病院にいて、遊んだり、寝たりして過ごします。子犬の時に 「病院は怖くないよ」って事を覚えてもらうためです。最近は皆様愛情たっぷりで日々過ごしているので、いざ病気の時に 家族と離れられない・・・、病院に入院出来ない・・・そんなケースが多くなっています。子犬のうちに覚えて、慣れてくれたものは  一生忘れません。子犬のうちに1日学校に来て病院に慣れ、少し親離れして、少し大人になってみましょう。(費用はかかりません)

心臓病について

 高齢の小型犬に多いのが「心臓の僧帽弁弁膜症」です。10歳くらいになると多くの小型犬に心臓の雑音が聞かれるようになります。この雑音はほとんどが心臓の左心室と左心房との間にあり、血液を一方向に流れるようにしている大切な「僧帽弁」という弁膜の機能低下による逆流から起こる事によります。はじめは雑音が有りますね・・・だけで本人は元気にしていますが、やがて病状が進むと咳が止まらない、すぐゼーゼーする、腹水がたまる、食欲が落ちる、呼吸が苦しくなるなどのしんどい症状が出てきます。病状が進んでしまった状態では数種類の薬で何とか心臓を助けてあげて、少しでも症状を緩和するくらいが精一杯になります。早い時期にこの逆流を見つけてあげる事が出来れば1~2種類の薬でしばらく快適な生活を送る事が出来ます。心臓病の末期で、呼吸困難を起こす「肺水腫」になってしまう犬が少ないのがうちの特徴で、早めにリスクを発見し早めに対応する事で「楽な生活を送る」これが目標です。そのために、心臓の事に関しては少しうるさい病院ですがより良い生活を送る為とご理解下さい。

高齢のペットが一日でも長く健康に過ごせるように

 開業して30年近く経ち、これまでさまざまな動物にお会いしてまいりました。若い頃からわたしを信頼し、大切なペットを預けてくださった地域の皆様には感謝の念に堪えません。高齢の動物が増えてまいりましたが、一日でも長く健康で過ごすためのお手伝いをさせていただきたいと思います。これからもご指導ご鞭撻を賜りたいと存じます。

※上記記事は2018年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

高品 和房院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:お酒(特に山形の地酒が好きです)、魚の飼育、ガーデニング
  • 愛読書:沢木耕太郎「敗れざる者たち」(文藝春秋刊、1976年)
  • 好きな映画:「グリーン・マイル」(米ワーナー・ブラザース、1999年)、「フライド・グリーン・トマト」(米ユニバーサル、1991年)
  • 座右の銘:国境もなくて みな平和に生きていく(「イマジン」の歌詞)
  • 好きな音楽:
  • 好きな場所:昔の米西海岸を思わせる雰囲気の場所。ヤシの木と海岸のイメージ。

グラフで見る『高品 和房院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

田園動物病院

高津区/子母口/武蔵中原駅

  • ●猫
  • ●犬
医院情報 院長紹介 求人 MAP 徒歩
ルート
医師の
街の人の
患者の
PR WEB
予約
  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube 病院徒歩ルート
  • YouTube 街の人の声
  • YouTube 患者の声