嗅覚障害(キュウカクショウガイ)の原因
鼻腔の奥には嗅細胞があり、この細胞が刺激を受けると、その興奮が神経を通じて大脳に伝わり、人はにおいを認識する。嗅覚障害は、この経路のどこかに障害があるもの。鼻の病気、アルツハイマー病やパーキンソン病、加齢や妊娠・月経、興奮、ストレスなどによっておこる。嗅覚障害(キュウカクショウガイ)の症状
嗅覚に何らかの異常をきたした状態、その症状。呼吸性、末梢神経性、中枢性とに原因は区別される。嗅覚障害(キュウカクショウガイ)の治療
原因となる疾患を特定し、その治療をおこなう。薬物療法として、ステロイド薬の点鼻がおこなわれる。- 受診科目
- 耳鼻咽喉科